福岡に行ってきました その２ 博多座・天神編
地震で被害を受けられた方へ
お見舞い申し上げます
1日も早く復興できることを
心からお祈り申し上げます
今の私にできることは
祈ることぐらいです
いつか私にできることを
できる時期に行えるよう
平常心を心がけ
変わらない暮らしを
続けようと思います
福岡への旅２日目です
朝食はホテルのバイキング
昨日から食べすぎなのはわかっているんですが
そのあと
母の行きたかった
博多座へ行きました
博多座での当日の演目は
「おたふく物語」
錦織一清さん
が出演されていました
小さいころ
私たちもテレビでよく見ていました
(ご存知のかたはどのくらいいらっしゃるのだろうか（笑）)
やっている演目が
心にほろりと来る人情もの
明日を前向きに生きていこうと思わせるもので
さすが親子だなあと思いました
だんなさまを大事に思う
藤山直美さん演じる主人公が
とてもかわいらしくて
これをご覧になった年配のご婦人方は
帰られたらきっとだんなさまを大事にするんだろうなあ
こういったお芝居が
日本の家庭円満に一役買っているんだろうなあと
想像してしまいました（笑）
中休憩で軽くお弁当をいただいてから
母は博多座2階の催事場でお買い物
服を2着購入してペンダントをおまけしていただいてごきげんです
母の世代の服は震災後の熊本ではなかなか買えないそうで、さすがに博多座です年齢層がドンピシャだったようです
うれしそうな母を見ると来てよかったなあと思いました
いよいよ後半のクライマックス
だんだんと博多座にもなれてきて
落ち着いてきました
花道の真横の席だったので
花道を通る俳優さんたちがよく見えます
みなさん、時代物でお化粧をされているとはいえ
肌がすごくきれいでびっくりしました
何度も通られた藤山直美さんは色白で肌の肌理が細かくて
女優さんってすごいと思いました
同じ俳優さんを
お芝居で見るのとテレビで見るのとでは全然違う
年齢設定の差にも驚きました
林与一さんはTVでは結構年配の方を演じられていますが、舞台では現役バリバリのラブラブ夫婦を音無美紀子さんと演じられていました
田中美佐子さんは藤山直美さんの妹役で新婚のご夫婦役、藤山直美さんは錦織一清さんとご夫婦役でした
確かに若い役をされるだけのことはありました
声量と軽い身のこなしと体の動きで俳優さんもすごいと思いました
そのあとは天神へ
母が昔働いていたという中州川端を歩いて通りました
昔の思い出話をしながら歩いていると
とても懐かしそうです
建物とかはなくなったり変わったりしているけれど
なんとなく面影があったりして
私が生まれる前のことなのですが
私まで懐かしい思いになりました
天神ではいろいろとデパート巡り
しばらく前に来てたころとまた変わっていて
福岡の発展はすごいねと感心しました
パルコとソラリアと三越がくっついていたり
岩田屋が前と違うところにあったり
(古いですよね、すみません（汗）)
妹とぐりんぐりんと地下街経由で
いろいろなところを回る間
母は大丸でお買い物
熊本では震災後
母の好みの洋服が見つからずに
困っていたので
買ってすごく喜んでいました
帰ってからホテルでファッションショーをするから
あんたたちも何か買いなさいと言います
妹とうちのファッションリーダーと呼んでいます（笑）
私はモノをできるだけ減らしたいと
思って生活していますが
母のこういうところを見ると
生活にうるおいがあるというか
華やかになるというか
そういったことを楽しみながら
毎日を暮らすのもいいなあとも思います
うちは主人と男の子２人がいて
女は私と犬のはなちゃんだけ
ただでさえ殺風景というか
色気がないというか
うるおいというものが全然ありません（笑）
藤山直美さんのお芝居とうちの母を見て
女のひとのかわいらしさを感じた１日でした
そのあとは足もくたびれて
（なんとこの日は１５０００歩！）
いったんホテルに戻り
シャワーを浴びて
博多駅のそばの
湊一やさんで夕ご飯
お刺身盛り合わせ
鴨と茄子のグリル
牛タン
ぱりぱりサラダ
その他いろいろ
（酔って忘れてしまいました）
おいしいごはんをいただいてほんのりいい気分です
食後はまた博多駅でお買い物（笑）
今度は私も少し買いました
帰ってからファッションショーを見て
ゆっくりとお風呂に入ったら
妹がいつのまにか
「休息時間」という足の疲れがとれるものを買っていてくれて
６枚ずつ足の裏足首ふくらはぎとみんなで貼りました
こういう女らしいうるおいのあるところが
私にはないんだよなあと思いながら
足をジンジンさせながら、眠りにつきました
最終日はコストコでお買い物編です
ありがとうございます
心地よい暮らしとシンプルライフの参考にしています
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