ビリルビン
健康診断を受けました。
実は1年ほど前にも
1年ぐらい前、1か月ほど咳が止まらずに市販の薬を飲んでいたのですが、なかなか治らなかったので、耳鼻咽喉科を受診したことがありました。
抗生剤をいただいて、すこし咳は減りましたが、それでも治らずにいました。
また、運動した後に「どうしたの?顔色が悪いよ」と言われて心配になって別の内科を受診しました。
そのときは咳がでて止まらないこと、冷え性、貧血、特に鉄欠乏性貧血を心配していました。朝起きたときふらっとするし、なんだか眠たくて疲れが取れないと話しました。
あと、お腹もこわしやすいことも話しました。
血液検査をしてもらうと、貧血ではなかったのですが、ビリルビンの値が少し高いねと言われました。
ビリルビンの値が基準値は総ビリルビン:0.2~1.2 mg/dLのところ1.6mg/dLとなっていました。
思い当たることといえば、ストレス発散にと夕方必ず缶ビールを1~2本飲んでいたのでそれかなあと話しました。
先生からは少し気を付けてねと言われました。
そして、その時は咳と疲れと冷え性対策の漢方薬をいただいて、咳も快方にむかいました。
お腹を壊しやすいのは夏の暑さで冷たいものを飲んでのことで、夏でも常温のものを飲んでねと言われました。
夏も終わり、疲れもそんなに気にしなくてもよくなりました。
もともとアルコールに強い体質ではなかったのですが、夏の暑さとストレス発散と缶ビールをプシュッとあけて夕ごはんを作りながら飲み始めるといい気分になって、なかなかやめられません。
また、ビリルビンっていわれても他の肝機能の指標となるGOTやらGPTやらγーGPTやらは正常値だったので、あまり気にせずにいました。
今年の健康診断の結果
今年の7月に職場の健康診断があって、結果をこの間受け取りました。
ビリルビンが2.0 mg/dLになっていました。えーっと驚き、ネットで調べてみました。
ビリルビンとは、血液に含まれている黄色い色素です。肝臓障害などで黄疸の症状が出たときにからだが黄色くなるのは、このビリルビンが増加しているせいです。
そういわれてみれば、顔色が悪いというか黄色いというのを感じていました。
年齢のためのくすみか日焼けと思っていたのですが、なんだかそうかもしれないと思いました。
本当はすぐに検査を受けたほうがいいのはわかっているのですが、このまま受けても多分数値は悪いままだと思い、少しだけ自分で対策をしてから、受診してみようと思っています。
これからの対策
調べてみると、総ビリルビンの値は薬で下げるものではなく、肝機能を高めれば自然と下がるもので、肝機能を高めるビタミンE、ビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6は効果があるとのことでした。
そこで、対策として、
①アルコールを控える。
②オルニチンをサプリでとってみる。
(しじみのお味噌汁とかがいいそうなんですが、子どもたちが小さくて食べるのをめんどくさがるので)
③アーモンドやクルミなどのナッツからビタミンEを摂取する。
それでも足りない分はビタミンEとプラスビタミンBミックスのサプリを飲む。
④できるだけ規則正しい生活を送る。
主人はアルコールにとても強い体質でかなり飲んでも酔わないし、どんなに飲んでも数値も1.0 mg/dLと安定しています。私はたぶん相当アルコールに弱い体質なのに、少量でも毎日飲むようになっていたので休肝日がなかったのかなと思いあたりました。
あと、運動によってもヘモグロビンが壊されると書かれていたので、運動の後に顔色が悪くなっていたんだとわかりました。
運動したあとにバラ色のようにほっぺが赤くなる人をみて、うらやましいと思っていましたが、そういう理由ならどうにかしないといけません。
昨日、早速ビタミンEとBミックスを飲んでみました。
今日、驚いたことにいつもより顔がなんだかてかてかしているのです。
えーっ、なにこれ?ビタミンEは冷え性にも効果的とのこと。
そういえば、いつもより足先が冷たくないような気がします。
そして、今日はオルニチンを飲んでみました。
あれ、ジムに行ってもなんだか疲れないし、顔色もそんなに悪くないような気がします。
気のせいかもしれませんが、病は気からともいいますし。
しばらくはアルコールは控え、できることをしてみます。
ありがとうございます。